失敗しないための会社選び
ポスティング会社を選ぶにあたって、確実にクリアしないといけない点が電話対応です。
以下に失敗しない為の会社選びの項目がありますが、この点をクリアしたうえでの項目と言ってもいいかもしれません。
ポスティングはご依頼主さまの広告をバイトを中心としたスタッフで配布します。この時、直接現地で広告を受け取る住人と接触する可能性があるのは、ご依頼主さまでもなく、業者社長でもなく配布スタッフです。ポスティングは配布スタッフの態度や挨拶がポスティングの結果につながる可能性が高いのです。フタッフが好印象ならば、広告自体も好印象となるでしょう。しかし、スタッフが不真面目だったり挨拶もできないような組織ですと、ご依頼主さまの印象さえ下げかねません。本当に重要な要素です。
そして、配布スタッフはエリアのリーダーの指示、指導の元に行動します。エリアのリーダーはポスティング会社の社員さんです。ここで思い出してください。電話対応ですら相手に好印象を抱かせることの出来なかった会社の人間が、しっかりとした指導ができるのでしょうか?
普段の生活でも、飲食店で態度の悪い店員さんがいれば料理は美味しく感じません。幼児教室で無愛想な先生がいては子どもは安心して任せられません。同様に、ご依頼主さまがどんなに素晴らしい広告を作製されても、配布時に全てが無意味となってしまうこともあるのです。
ポスティング会社を選ぶ際、先ずは電話対応に注目してください。
上記の電話対応などと違い、ホームページなどで簡単にわかるポスティング会社の選び方です。
それはアルバイトなどのスタッフ採用ページです。
上記attention1でも触れましたが、スタッフは地域の方と接触する可能性のある最も重要なポジションです。募集条件やスタッフへのメッセージにスタッフへの気遣いなどが含まれているでしょうか?中には電話一本現地集合といった、スタッフ教育とは程遠いような募集もあります。こういった点に注目すると、会社として配布フタッフの重要性に気付いているかどうかがすぐに判断できます。
2と同じくホームページなどで簡単にわかるポスティング会社の選び方です。
あまりにも極端な低料金の会社は疑問です。
首都圏ポスティング協同組合加盟社も、低料金を目指して努力を重ねていますが、大量の人員で大量の広告を配布するのには、それなりの人件費がかかるため、特別な理由のない極端な低料金はありえません。ポスティング業界の同業者としては大変恥ずべき残念な例なのですが、配布せずに破棄してしまったことが問題になったこともあったそうです。もちろん、ほとんどの会社はしっかりと仕事をしています。そうならないためにも、しっかりとした料金説明のできる会社をお選びください。
ポスティング会社に聞いてみましょう。
「住宅地図を使用していますか?」
密度の濃いポスティングをするには、書店で売っているような地図では不可能です。町は日々変わり、建物ができて道路ができて取り壊されて・・・の繰り返しです。こういった情報を会社にあげて、次のポスティングに活用させていくには、しっかりとした地図はかかせないのです。
ポスティング会社に聞いてみましょう。
「配布先に社員(リーダー)のような方はいますか?」
ポスティングは会社ではなく人です。ここで大切になってくるのが、配布を 統率するエリアのリーダーとなるスタッフがしっかりと常駐しているかという 点です。
「配布するスタッフはしっかりと作業をしてくれるはず」という仮説ではダメ です。
スタッフも人間ですから、体調を崩したり、怠け心で手を抜いてしまう こともあるかもしれません。そんな時にリーダーとなるスタッフが常駐するこ とで、体調の悪いスタッフを仕事から外してあげたり、相談に乗ったり、注意 をしたり、お互いを高め合って仕事をすることができます。
信頼できるポスティング会社は、例えご依頼主さまが配布する当日現地にいら しても何の問題もない仕事をしています。